「さらだ」の活動趣旨や活動内容を紹介していきます。


by salad_lgbti

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6月21日、新宿二丁目にある「akta」にて、砂川秀樹さんに講演していただきました。会場いっぱいに人が集まり、講演のあとには質疑応答や参加者同士のグループトークを行いました。時間に限りがあり話し足りなかった方もいたと思いますが、進め方や時間配分など次回に生かしていきたいと思います。

砂川さんには、編著『カミングアウト・レターズ』を作った時の思いや、ご自身と家族とのエピソード、カミングアウトの背景の分析などを話していただきました。セクシュアル・マイノリティの中には、カミングアウトをしてお互いにより深い関係を築いたという人もいれば、カミングアウトをめぐって傷ついた経験を持つ人もいます。カミングアウトの捉え方は人それぞれですが、セクシュアル・マイノリティとマジョリティが共にカミングアウトをいろいろな角度から考える場になったように思います。

さらだ事務局はカミングアウトした人とカミングアウトを受けた人のエピソードを集めた資料を作り、当日配布しました。企画の冒頭にそのなかの数編を朗読しました。

お越し頂いたみなさん、そして砂川さん、aktaのスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。

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参加者の感想の一部をご紹介します。

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●「自分の中のアイデンティティや強い思いを、自分にとって大切な人、特別な人には伝えたい、知ってほしい、共有したい」この気持ちはすべてに共通するなと思った。ただ、性的なこと、マイノリティなことに関しては、あまりにも障害が多いことも感じる。

●カミングアウトを否定的にとらえる人たちの中には、日常の中で常にカミングアウトをするかしないかせまられている。それゆえに「言わなくたって良いじゃん」という気持ちの肯定がなければつらすぎるからなんじゃないかと思った。

●共有することによって人はつながれる事を認識した。

●砂川先生のような説明があると、マイノリティだけの問題で収束しないから良いと思った。

●カミングアウトされた側が、した人に対し、どこまでその問題に踏み込んで接してよいのかその辺がわからずにいます。

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現在、次回の企画を計画中です。詳細決まりましたら、報告いたします!
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by salad_lgbti | 2009-10-21 21:14 | 企画の報告